学校版「自粛警察」になっていませんか?

 

 

今、「自粛警察」という言葉が生まれていますね。

オンライン校の指導中に何人かの塾生に聞いたところ、公園で散歩や運動をしているときに「なぜ外にいるんだ!?」と注意をされたそうです。

「アンタも外に出とるがや!」と、ツッコミを入れたい気持ちもありますが・・・・(苦笑)

この「自粛警察」のような行動は、学校という空間の中でも以前から起こっていました。その中でも最も良くないのはイジメという形です。先生が言ったルールをいじめる子の都合のいいように解釈をしたルールを、ターゲットになってしまっている子に押し付けるという形です。

イジメが良くないことは、誰でもわかります。

ただ、イジメのように悲しい例でなくとも、もっと日常的な場面で「自粛警察」のようなことが起こっていました。

例えば、学校の先生が授業をしているときに「センセ〜!字が間違ってま〜す!」と言ってみたり、生活指導中に「この前言ってたことと違うじゃ〜ん!」と言ってみたり・・・・。あるいは友達が発言しているときのあげ足とりなどもあるでしょう。先生や友達に対してあげ足をとるような行動は「自粛警察」と根っこは同じです。

自分の行動はだらしないまま、人の非ばかりを突くような行動は、人の感情を逆なでしますよね(汗)

内申点を上げていこうと思ったときに、内申点を付けている相手の感情を逆なでして、果たしてうまくいくでしょうか?

例えば大人の世界でも、お客さんの感情を必要以上に害してしまって、営業活動ができるでしょうか?

今、多くの人たちが感じている「自粛警察」への違和感を、そのまま学校生活に当てはめてみると、内申点をアップする際に「してはならないこと」が分かると思います。

人への要求ばかりを過剰にして、自分への要求を甘くしてしまうと、内申点という形で手痛いシッペ返しがきてしまうのが現実です。その仕組み自体に賛否があるのも承知の上ですが、日本という国全体の風土・空気感が「自粛警察」のような棚上げ行為を嫌う以上、ある程度はその風土・空気感に沿う必要はあるでしょう。郷に入っては郷に従え、です。

来週からは、久しぶりに毎日学校があります。ぜひ気を引き締めて、協調性を大切にがんばっていきましょう。

 

 

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