塾長ブログ

2016年2月21日 / 最終更新日 : 2016年2月21日 guest 内申点について

毎日の一手

みなさん、こんにちは！

成績を上げる“魔法の杖”
「自律ノート」のノウハウを使って

子どもたちの成績をアップし
子どもたちの未来を拓く

内申点アップ請負人
後成塾塾長の
桂野智也です！　ヾ(＠^▽^＠)ﾉ

いよいよあと１５日で
愛知県公立高校一般入試ですね　(^-^)/

それぞれの塾生たちの
「この日」をゴールにして

受験生だけでなく

中１、中２の子たちも

小学生たちも

受験当日までの戦略を
１人ずつイメージして

日々の自律指導に当たっています　(*^▽^*)

高校受験に向けた戦略というのは
テストの点数をメインにおいてしまうと
どうしてもぶれてしまうので

目の前のテストの点数に
一喜一憂してしまう
私自身の弱い心を
グッ・・・・・・とおさえながら

公立高校受験に足るだけの
内申点を
どういうルートで成し遂げていくのか

１人ひとりの子どもたちの
学力・性格・素質などを見極めながら

日々、１歩ずつ
子どもたちと一緒に
前に向かって歩いています　(^-^)/

そうそう、
先日の記事で紹介させていただいた
公立高校の推薦入試を受験した
Ｒさんですが

見事、合格を勝ち取ってくれました　ヾ(＠^▽^＠)ﾉ

Ｒさんをはじめ
推薦入試で合格したみんな、
本当におめでとう！！

しかし一方では
一般入試を受ける子の戦いが待っています。

Ｒさんをはじめ、
推薦入試で合格してくれた
子どもたちのことは喜びながらも

一般入試を受験する子たちの
合格の報告をもらうまでは

安心はできません。

そしてもちろん
４期生たちの戦いを見てくれている
下級生たちも

受験戦略という意味では
今の時期はある側面において
受験生以上に大切な時期ですので

より注意深い戦略をもって
指導に当たっていく必要があります。

「勉強の習慣」を身につけることは
私にとっては非常に簡単です。

しかし、その先にある
「戦略」や「技術」の世界は

一朝一夕では
どうにもならない世界です。

だからこそ
毎日勉強するという習慣を
身につけることが急がれますし

その習慣の上に乗っかってくる
「戦略」や「技術」の習得のため

毎日、小さな一手を
確実に積み重ねていくんです。

その感覚は時に
砂漠に水をまいているのではないかと思うほどに
途方もないスパンでの作業だと思われることがあります。

でも、子どもたちは
必ず何か持っています。

英語なのか数学なのか
国語なのか理科なのか社会なのか
あるいは副教科なのか・・・・

それはすぐにはわかりません。

毎日のトレーニングの積み重ねと
そのトレーニングを注意深く見ることで

どんな「種」の芽が出るのかを
必ず見つけ出すことができるのを

私は知っています。

「水」となるべき習慣を、

「肥料」となるべき戦略・技術を、

「太陽」のように子どもたちを見守る温かさを、

時には「冬の寒さ」のような厳しさを、

毎日休むことなく
与え続けていれば

絶対に「芽」が出ることを
私は知っています。

今回、推薦入試で合格してくれたＲさんは
私が一番苦しい時期を見てきてくれた子です。

Ｒさんが入塾してくれた２年半前、
私の采配ミスで、三河一宮校が大いに乱れていました。

それから２年で
入塾制限をかけようかと
真剣に悩むくらいの嬉しい状況を作ることができましたが・・・・

それ相応の「戦略」と「技術」

そして精神力を必要としました。

毎日、ムダかもしれない一手を
諦めることなく毎日積み重ねることの価値・・・・。

事は勉強ではなく
塾経営の立て直しでしたが、

Ｒさんは間違いなく
その大切さを一番感じてくれている
私の自慢の塾生です。

１５日後に一般入試を受ける子どもたち、

そして、４期生の背中を見ている下級生たちに

Ｒさんが感じてくれているような
「毎日の小さな一手の価値」を

これからも伝えていきたいと思い

休日に塾に来て
いろいろな準備をしているのでした（笑）