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実は今日は、個人的に非常に感慨深い日なのです。

６年前の今日、私は死にかけました。

豊川市民病院に緊急入院、緊急手術になってしまいました。腸に穴があいており、人工肛門の設置をせざるを得ませんでした（おかげさまで、今は健常な体に戻っています）。

腸に穴があいた原因は、不規則な生活・不摂生・ストレスです。ドクターから「あと１日ほうっておいたら、死んでましたね」と言われるほどでした。

実はその前の年の１１月ごろから、お腹に違和感を感じてはいたのです。

しかし、病院にかかるのも「めんどくさい」と思いましたし、「乳製品や野菜ジュースでも飲んでおけば、どうってことないだろう」とタカをくくっていました。

「自分のことは自分がわかる」と思っていましたが、実は「自分のことだからこそ甘く見てしまっていた」のです。

自分の状態を甘く見た結果、手術後の痛みや、人工肛門のわずらわしさに、長いこと苦しみました。

ただ、死にかけたことで、いろいろな大切なことに気づいたのです。

・習慣の大切さ

・自分への認識を客観的にしてもらうこと

・不安なことはできるだけ早く解決すること

私がかつて味わってしまった失敗は、勉強でも同じことが起こります。

・「ま、いっか。今日くらい」と、毎日机に向かわない

・「みんな高校行くみたいだし、ちょっと成績が悪くても大丈夫だろう」と、根拠のない過信をしている

・「これくらいの課題や問題、ちょっと本気出せばできる」と、解決を先送りにする

勉強ができないからといって、私のように死にかけるようなことはありません。

でも、人生で大きな回り道をしてしまう可能性が高まってしまいます。

自分自身が痛い目にあったからこそ、未来のある子どもたちには、勉強や受験で同じような失敗をしてほしくないのです。

だから私は子どもたちに、勉強を通じて、

・習慣の大切さ

・自分への認識を客観的にしてもらうこと

・不安なことはできるだけ早く解決すること

を、伝えていきたいと思っています。

 

期末テスト週間突入まで、あと４週間。

今ならまだ、毎日積み重ねていけば、有意義なテスト週間にしていくことができます。

ぜひ今日からコツコツ、毎日机に向かっていきましょう！

 

 

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